◎発売年月日：1973(昭和48)年5月 ◎シャッタースピード：B、1〜1/1000 ◎フイルムサイズ：135 (35mm) ※1972年フォトキナで公開した“M-1”にライツ社から「登録商標に抵触する。」 とのクレームが付けられた為、“OM-1”と名称を改めた。

ブラックボディは使い込んでいくうちに、塗装が剥げて地金の真鍮色が出てきて良い雰囲気を醸し出します。

ジャンク品のワインダーを活用してカメラグリップとして使っています。 中身の機構は全部取り出していますので重さは約150gと軽量です。

M-1/OM-1はTTL露出計を作動させる為に、1.35V水銀電池MR-9(H-D)を必要としますが、地球 環境保護の観点から日本では1995年から製造中止しており、現在では入手することが出来ません。 そこで、MR-9(H-D)変換アダプターを使えば内蔵露出計を使うことが出来ます。